MicroServerを使ってHDD5台のRaid-Zを構築してみた(準備からハードまで)

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パソコン自作などしたことがない私が、初めてパソコンの中身まで少しいじってカスタマイズしてみました。MicroServerはHPが出している小規模なファイルサーバなのですが、新製品がでて非常に安くなっていてお買い得です。コアも2つありファイルサーバとしては十分な性能を出してくれてます。OSがないので少々つらかったですが、構築までをメモしていきます。

どんなものをつくるか

用途によって必要スペックも変わってくるので、重要なところだと思います。私の場合はとにかく大容量を安価に、そして安全に保管したいので妥協点を見つけるのが難しかったです。

まずは安全性ということで、サーバ自体に冗長性(バックアップを用意しておくみたいな?)を持たせるために、Raid-5を組みたかったわけです。

Raid-5というのは簡単にいいますと、すべてのHDDにデータを分け、それぞれにパリティという復元できるためのデータを持たせるというものです。結局わかりにくいですね。

つまりは、HDDが一台壊れただけではデータがなくならないかわりに、データの総量がN-1/N倍になる(NはHDDの個数)になるというものです。HDDが増えるほど容量を節約して保管でき(台数が増えれば安全性は下がります)、データを分散しておくことで通常のものよりも速度が速くなるというわけです。

今回はNas4FreeというOSのRaid-Zというシステムを使います。細かくいうと記事一つ文になってしますので省略しますが、Raid-5よりも高性能なものがRaid-Zです。

このRaid-Zなのですが、メモリを大量に載せたほうがいいらしいので標準では2Gのメモリに8GBをのせています。

今回買ったものまとめ

MicroServerなのですが、通常は4台しかつめません。しかし、できるだけたくさんのせたいのでDVDドライブを入れるところにHDDマウントを買っていれることにしました。USBメモリがない人はそれも買いましょう。メモリが多いので今回はUSBメモリ4GBのものを使いました。

本体

HP ProLiant MicroServer N54L 250GB モデル 7049410-AAAA
標準で250GBのHDDがついてきますが、今回はUSBブートなので使いません。

HDD

【Amazon.co.jp限定】WD Green 3.5inch IntelliPower 3.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD30EZRX-1TBP/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】
3TBのHDD5台買いました。高いですねぇー。Raid-Zは後から追加できないので(正確にはできるんだけど)一度に必要な分を買います。

メモリ

【Amazon.co.jp限定】シー・エフ・デー販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-10600 CL9 4GB 2枚組 W3U1333Q-4G/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】
4GB*2のものです。ほかのレビューされている方のブログに動作報告があったのでこれにしました。公式には8GBまでしか対応してないらしいです。

電源ケーブル

ELECOM 電源ケーブル 3Pin-2Pin 1.8m KT-218
なんで電源ケーブルなんか買うのか?と思う人もいるかもですが、付属の電源ケーブルがどでかいアースがついていて普通のコンセントにはさせません。なのでこれが必要です。一般的なデスクトップのものです。下のほうの画像に付属の電源ケーブルの画像も載せてますよ。

HDDラック

ノバック 5インチベイ対応 3.5インチSATA HDDラック はい~るKIT 量産型楽太郎2 NV-SR303B
5インチドライブにHDDを入れるものです。Sataケーブルは付属している(はんだ付けされている)ので必要ありません。長さも足ります。ただし電源が合わないので変換するものが必要です。

電源変換ケーブル

PLANEX 【達人】 電源変換ケーブル 4ピン大(オス)->SATA15ピン(メス) 12cm PCP-PC-MS
SATA電源ケーブルに接続するための変換ケーブルです。4ピン(オス)からSATA(メス)なので間違えないようにしましょう。私は見事に間違えました(´・ω・`)

 ハードの組み立て

ブツが届いたので組み立てていきます。箱の上に載っているのは買い間違えた変換ケーブルですね。

IMG_0725 IMG_0731これが例の電源ケーブルです。下にアースがあるので普通のコンセントには入らないかな。

 

IMG_0733さて、中身をあけてメモリとHDDマウントをつけます。中身へアクセスするには鍵が必要なのでちょっと安心ですね。

IMG_0734ふたを開けた状態。したにマザーボードがあるのでこれを引っ張り出してメモリをつけます。ケーブルを少しずつ引っこ抜いて出していきます。

IMG_0735ケーブルなどはわかりやすいので、挿し間違えはないと思います。ただし、取り出すのがかなり硬くて二度と出したくないと思ったので、一回ですむように慎重にしましょう。最初に下の太いケーブルを出すとやりやすいです。

IMG_0738あとは抜きやすそうなものから抜いていきます。

した画像のところがUSBメモリを指すところです。内部にあるので間違って抜いたりする心配がないのでいいですね。

IMG_0736この右側のところが硬い。マザーボードが壊れないか心配でした。

IMG_0739そして、もっとも硬いケーブル。指痛すぎる。メモリも見えてますね。ここに挿します。

IMG_0740これから戻していくのですが、画像は取り忘れました。かなり必死にしてました。

次に5インチベイのほうです。ケーブルは4ピンのこれだけきてます。SATAケーブルはマザーボードに直接挿すところがあるのでそこに挿します。

マウントをつけるときは付属のねじではなく、MicroServerのふたの裏についているねじを使います。(これに気づくまでが長かった)

IMG_0745ともあれ完成。結構大変でした。

IMG_0747このあとはソフトの構築があるのですが、長くなったので今回はここまで。

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